総力戦で挑んでくる他大学と互角に戦って箱根駅伝本選への出場権を勝ち取るためには、選手や指導者の努力を縁の下で支える安定的な強化費の確保が不可欠です。
2017年のプロジェクト開始以来、多くの方々のご支援のおかげで充実した活動を積み重ねてくることができましたが、足もとでは新規の寄付金が伸び悩んでおり、今後の活動資金が十分確保できていない状況です。
そこで、2022年度にはクラウドファンディングでの寄付金募集にチャレンジしたところ、444名の方々から総額8,548,000円のご支援を頂き、これを原資として充実した夏合宿を実施することができました。
2023年度も、再びクラウドファンディングを実施して、今夏の長期合宿の費用の補助に充当させて頂きたいと考えております。慶應箱根駅伝プロジェクトは、皆様のご寄付で成り立っています。
私達がこれからも走り続けるためには、どうしても皆様のご支援が必要です
悲願の箱根駅伝本戦出場実現のために、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走大会の本戦では、貝川裕亮(環4・美濃加茂)が関東学生連合チームのアンカーとして、10区(鶴見中継所〜大手町)に出走しました。
競技人生16年間の集大成ともいえる力走は、彼が地道にコツコツ重ねてきた努力を知る多くの方々に、大きな感動をもたらしてくれました。温かいご支援とご声援を、本当にありがとうございました。
次回の100回記念大会では「チームで箱根駅伝出場」という最高の結果で恩返しが出来るよう、精進して参ります。
プロジェクトの最新情報はTwitterにて更新しております。
Follow @keiolong_mgr
2017年の創部100周年を機に、慶應義塾体育会競走部は箱根駅伝出場を目標として長距離種目の本格的な強化を開始しました。慶應は1920年の第1回大会に出場した4校のうちの1校であり、出場30回、総合優勝1回という輝かしい伝統があります。
私たちは学業だけではなく、またスポーツだけでもなく、文武両道という学生スポーツの本来のあり方を希求しながら箱根駅伝本選への復帰を目指しています。
箱根駅伝プロジェクトとは