12月29日に箱根駅伝の区間エントリーが発表され、貝川裕亮(環4・美濃加茂)が関東学生連合チームのアンカーとして復路10区にエントリーされました。
慶應義塾としては、97回大会の杉浦慧(5区)、98回大会の田島公太郎(7区)に続き、3年連続での関東学生連合からの出走となります。
なお、当日の朝にエントリー選手と補欠選手の交代が認められている点につき、ご留意ください。
総力戦で挑んでくる他大学と互角に戦って箱根駅伝本選への出場権を勝ち取るためには、選手や指導者の努力を縁の下で支える安定的な強化費の確保が不可欠です。
2017年のプロジェクト開始以来、多くの方々のご支援のおかげで、これまで充実した活動を積み重ねてくることができましたが、足もとでは新規の寄付金が伸び悩んでおり、今後の活動資金が十分確保できていない状況です。
そこで、今年度はこれまで4年間実施してきたラッフルに代わって、クラウドファンディングでの寄付金募集にチャレンジすることといたしました。
私達がこれからも走り続けるためには、どうしても皆様のご支援が必要です。プロジェクトを成功に導くために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【クラウドファンディングにご協力頂いたすべての皆様へ】
この度の慶應箱根駅伝クラウドファンディングでは、444名の皆様から総額8,548,000円ものお気持ちを頂きました。改めて御礼申し上げます。有難う御座いました。これからも慶應箱根駅伝プロジェクトを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2017年の創部100周年を機に、慶應義塾体育会競走部は箱根駅伝出場を目標として長距離種目の本格的な強化を開始しました。慶應は1920年の第1回大会に出場した4校のうちの1校であり、出場30回、総合優勝1回という輝かしい伝統があります。
私たちは学業だけではなく、またスポーツだけでもなく、文武両道という学生スポーツの本来のあり方を希求しながら箱根駅伝本選への復帰を目指しています。
箱根駅伝プロジェクトとは