第98回箱根駅伝に田島公太郎(環1・九州学院)が関東学生連合チームのメンバーとして、7区
(小田原~平塚)を走りました。第94回大会の根岸祐太(8区)、第97回大会の杉浦慧(5区)に続き、慶應箱根駅伝プロジェクト開始以来3人目の箱根ランナーとなりました。
結果は1時間6分33秒で区間21位相当(学生連合はオープン参加のため参考記録扱い)と、本人にとって不本意なものでしたが、箱根で戦うことの厳しさを感じることができ、チームとしての本選出場を目指す上で貴重な経験となりました。
今大会も、新型コロナウイルス感染症対策のため、各校とも沿道での応援は自粛となりましたが、テレビやラジオ、SNSなどを通じて本当にたくさんの方々に応援をして頂きました。心より御礼申し上げます。
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2017年の創部100周年を機に、慶應義塾体育会競走部は箱根駅伝出場を目標として長距離種目の本格的な強化を開始しました。慶應は1920年の第1回大会に出場した4校のうちの1校であり、出場30回、総合優勝1回という輝かしい伝統があります。
私たちは学業だけではなく、またスポーツだけでもなく、文武両道という学生スポーツの本来のあり方を希求しながら箱根駅伝本選への復帰を目指しています。
箱根駅伝プロジェクトとは総力戦で挑んでくる他大学と互角に戦って箱根駅伝本選への出場権を勝ち取るためには、選手や指導者の努力を縁の下で支える安定的な強化費の確保が不可欠です。
慶應箱根駅伝プロジェクトでは、競走部のOB会である慶應陸上競技倶楽部が中心になって、2021年8月15日から2022年3月31日までの間、「慶應箱根駅伝ラッフル2021-2022」を行い、皆様から広く寄付を募集いたします。
寄付頂いた方には「ラッフルチケット」と呼ばれる福引券をお送りし、寄付受付終了後に、プロジェクトを応援してくださる企業・団体・個人などから無償で提供いただく景品の抽選を楽しんでいただけます。プロジェクトを成功に導くために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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